ゴールキーパー

 ロベルト・エンケ氏がなくなったのがもう3年前。

 精神の病気に耐え切れなくなった自殺した。

 彼のポジションはGK。

 ドイツ人GKには珍しく、様々な国でプレー。

 最後に在籍したのはハノーファー96(今の酒井(宏)が移籍したチーム)だったと思う。

 GKはサッカーで唯一手が使えるポジション。

 サッカーで唯一、前だけを向いてプレーするポジション。

 失点シーンは何度なく繰り返されリプレイされる。

 「完璧」という不可能を常に求められるポジションでもある。

 JSPORTSのFOOT!の特集で、今期のプレミアリーグ何故GKのミスが目立つかというので特集をやっていた。

 しかし、その裏側、GKの心理描写を記者が綴っていたのが非常に印象的で、

 ロベルト・エンケ氏に関する記述と、「完璧」と「不安」が混在する非常に複雑な心理も表現していました。

 シュートを止めるだけじゃだめ、常に無失点が求められる。

 人間が到底不可能な「完璧」をやってくださいっていってのがGKっていうポジション。

 GKは孤独って誰かいってたけど、フットサルのゴレイロの時はあんまりそんなことを感じなかったけど、

 サッカーのGKは失点すれば批判されて、無失点で終えれば当たり前。

 あまりにむごいポジションだとつくづく感じる。

 それを考えると、近年のスペインサッカーの躍進の象徴として、カシージャスにバロンドールを与えた方がサッカーのためになるんじゃないかと考えてしまう。

 得点がサッカーの華。

 失点はサッカーの闇ではない、得点があるから、失点もある。

 チェフ、カシージャス、ノイアー、ブッフォン、バルデズ、レイナ、ハート、フリーデル、威風堂々とした彼らの姿見ると、不安抱えて試合に出ているようには見えないけど、そんな彼らも人間だってことを教えてくれるのがGKってポジションなのかもしれない。

 チェフの大舞台で信じられないミスをした。

 カシージャスも若き日はハイボールに弱いといわれ続けた。

 バックパスの処理をミスし、失点したこともあったノイアー。

 スーパーゴールにはいつも彼の姿があったブッフォン。

 いくつもの決定機をストップするも、大きなミスがクローズアップされるバルテズ。

 明るく気さくなキャラクターな彼もバルセロナデビュー当時はミスを繰り返していたレイナ。

 足元がいまいちといわれながらも、現在ではイングランド正GK上り詰めたハート。  

 いくつものクラブを渡って、年齢を感じさせず、ゴールを守るフリーデル。

 ミスが直接得点に結びつくために、代償がほかのポジションよりもあまり高すぎる。

 得点だけで選手を図るならば、これほどの不公平はない。

コメント

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GKは特別だなぁ…

俺もサッカーやってて、他のポジションならなんとかなっても
GKだけは無理だからなぁ…
あそこだけはホント特別だ。別世界。
カシージャスにバロントールは素敵だね^^

ただ、ほんっとCR7は嫌われ役になっちゃって可愛そうだから
あげたい気もする。
素直と言うか、やんちゃだからなぁ…

No title

>ぴぎさん
 CR7は代理人とか周りの人間が悪い気がしますけどね。

 本人はマデイラ島のサッカーがすげぇ上手い素朴な兄ちゃんだとはおおもいますけどね。