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どれだけ積み重ねても私たちは挑戦者

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

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成功に向かって着実に一歩一歩歩みを進める2017年。

今年は、さらに高みへというよりは、過密日程なこともあり、J1で安定した成績を残せる土台作りがメインになってくると思います。
そんな中。2018年一発目の試合。

天皇杯決勝
VS 横浜Fマリノス

 前半見てると本当にリーグ、カップ戦は、杉本いたっていうのもありましたけど、4戦4勝。優勝逃した99‐00のファーストもそうでしたけど、優勝したマリノスには勝つなど、当該対戦成績は実は5分くらい(マリノス若干優位)。ただ、このシーズンに関しては、あまり苦手意識はなかったはずですね(選手は)。

 しかし、そうした楽観ムード、ルヴァンをとったことによる、前情報がセレッソ有利等流れる。いつもならこの流れで調子に乗る発言したりする選手いたりするんですけど。

 今回の試合はそうではなかったです。
 むしろマリノスの戦略。守備のはめかた、攻撃の狙い。それが前半に凝縮されてました。

 モンバエルツ監督は苦手意識はありつつも、いつまでも勝てると思うなよと虎視眈々と準備していたのがうかがえました。

 まず、サイドからの速いクロス(山中、下平)を意識させ、ラインをあまり前にとらせない。そして、伊藤という飛び道具(裏抜けをメインで狙って)、この2つをうまく使ったのが、まさに先制点ですね。

 セレッソは、前半本当にシュートが少なくて、柿谷、清武はうまいんですけど、同時起用の弊害というべきか、コンビネーションをやろうとしすぎて、真ん中で渋滞が起きて、サイドで裏抜けするという行為自体がまったく行われなくなって、じゃあ相手は足元だけ警戒すればよくなるという、典型的悪いパターンにはまります。

 ずっと裏抜けばっかりしてたら読まれるんですけど、ようは攻撃の緩急がないし、シュートもないから、相手楽だったと思います(マリノス)。
 
 でも、そうなるように、モンバエルツ監督が仕組んだとみるべきです。前半見て思ったのは、マリノス、セレッソを相当研究しているなと。

 で、アーリー上げるのは、左サイドの山中、下平なんですけど、スピードでぐいぐい丸橋を押し込んでた、マルティノスが、セレッソの喉を描き切ろうと、常にナイフを突き立てていたので、SBもサポートにいける状態ではなかったですね。

 そんな中、前半7分くらいに、伊藤が木本を完全に出し抜いて(オフザボールで)、抜けだしたところに、下平のクロスかな(山中かも)、うまく胸トラップして流し込んだのが1点目。

 この時木本君がけが明けっていうの自分も忘れてたけど、この後10分くらいは、木本君パニックってました。ふわふわしたプレーというか、相手つかまえきれない。振り切られるっていうか。フィード能力は味方も評価していますけど、やっぱ課題の守備は来シーズンもがんばっていこうってことですね。

 完全に意図通りのサッカーをしたマリノスが1点を先制し、その後も中澤を中心とした守りを見せて、ほぼシュート打たせず前半終了。

 正直マリノスは作戦はまりすぎてて、勝てるイメージしかなかったんじゃないかな(ハーフタイムまで)。

 ただ、中澤は高さは強いけど、彼がいることによって、ラインはどうしても低くなるので(守備めちゃくちゃうまいし強いから武器なんだけど)、もっとシュートを打てばなにかが起こる状態にもっていかなくちゃ、そして、ユンさんならアグレッシブに前に(負けてるし)いくなと思って後半見てました。

 ただ、正直形全然つくれなくて、とにかくセレッソはシュートで終わる。これをやり続けて、相手のほころびを待つしかない。解説の福西さんがこれ続けていないとって話をした矢先でした。

 水沼が中央で相手をかわして、外にも出せたんですけど、ここはおそらく彼自身の判断だと思いますが、思い切ってシュート。ここで二つのミスが起きました。

 1 GK飯倉のパンチングミス
 2 ソウザのもうプレッシャーで松原がクリアミス
 
 1に関しては、はじくこと自体はあのシュートは正直仕方がないですが、正面から左下におちたシュートなので、もしかしたら一瞬ブラインドでぶれてたかもしれないですが、正面である以上、はじくなら、外側に出すべきでした。
 次に関しては、正直ソウザを褒めるべきで、松原選手自体はよく敵ながら走って守備で貢献していただけに、痛恨のミスでした。

 そのクリアしたボールが山村のもとに来て、この試合正直中澤にここまでほぼ完ぺき抑えられてました。
 でも、リーグ序盤で得点感覚やしなったおかげで、このフリーな場面ですが、冷静に流しこんで1-1。正直この人、今Jリーグ全チーム欲しいんじゃないだろうか。スタメンでも、控えでも、センターならGK以外どこでもできるってほんまにありへん人です。

 この後は、延長まで両チームにらみ合いが続いた感じですが、正直この得点前くらいから、ソウザも山口もあがりまくって(一応バランスはとってました)、チームとしてセレッソにちょっと勢いがあった後半になりました。

 その勢いを確実なものとしたのが、山村のゴールが一番薬になってました。

 ただ、それでも2点目をとるまでにいたらず、マリノスも個人的には?な交代でしたが、ウーゴ入ったり(その後2度ほどオフサイドでしたが、チャンスつくるんですけど)、途中で山中怪我したので、遠藤入ったり。選手を入れ替えてました。

 モンバエルツ監督、後半はうまくいってないと感じたのか動くの速かったですね。ただ、伊藤の飛び出しいかすなら1トップのままで、中盤入れたらいいんじゃないかなって思ってました。というのもマリノスはセレッソのボランチ2枚を中盤全体でうまくつぶしていたので、それがウーゴがはいることによって、攻撃にいくのはわかるんですけど、バランスを崩したというか。

 結果的にボール支配率あげろって指示だしてたんですけど(モンバエルツ監督)、自分でそれをチームが遂行できない状態にしたというか。うまくいきすぎた弊害として(前半)、一度狂った歯車を修正できなかったという感じですね。

 ただそれでも選手個人ががんばっていたので、遠藤がスピードで陸ちぎってチャンスつくったり、マルティノスが独力でチャンスつくってたので、斉藤やタカ(扇原)いたら、もっと戦い方色々できたんかなぁって感じました。中町が非常に守備のうまいボランチの認識合って実際うまくて、それとタカだから攻守バランスそろってたんかなって勝手に感じてました。

 まぁこっちも前の試合で活躍した杉本いないから、許してねw

 で、延長に入るんですけど、流れがよくなったからと言って、正直、セットプレーはマリノスはボンバーさんや天野いるから油断できねーって感じだし、セレッソも振切れてない(攻撃に)感じはしました。

 延長前半、後半からそうでしたけど、中盤があくんですよ。マリノスは後ろに重心。セレッソはカウンターは食らうけど、リスク覚悟でボランチ上がる。この姿勢が生んだスペースだったんですけど、突破自体は阻まれたものの、この試合消えまくっていた、清武が輝きます。

 中央でボール持つと、相手がこないとみて、一人交わして中央突破をもくろみ。それ横浜DFがクリア、そのボールが山村さんに、そして、一旦外にはたいて、もう一度もらって中に。

 これに飯倉選手が致命的ミスをして、そのすき逃さず、水沼がゴール!

 この後はいつもの山村(FW→DF(CB))スイッチ(5バック)をやって、逃げきり。

 言葉にすると簡単ですが、この後の20分(心臓に悪いです)、ひやひやしながら見てました。

 この後の相手シュートがヨニッチにあったのが枠に行かないなど運もありました。ルヴァンの時もそうでしたけど。

 ただ、成長したと感じるのが、こういういった苦しい試合を勝ち切ったこと。

 短いオフですが、柿谷や木本、山村、山口、杉本あたりは怪我治してゆっくりしてほしい。
 夏には杉本いっちゃう可能性高いし、来期もJ1残留が目標です。

 だってさ、2014年覚えてるかい?史上最高で史上最降したんだぜ!

 あの時よりバランス(選手・戦術)いいのも認めるし、チームバランスを考えられるユンさんだから大丈夫だと思う。でも、グループの中に浦和にエルボーしたチェジュいるし、広州は普通に強いし、タイで一番ACL慣れしてるブリーラムでしょ。

 ここ突破するのも大変だし。韓国なんて今北朝鮮といざこざ(裏で仲いいけど)してる中アウェーいかなかきゃいけないし、中国は大気汚染されてるし、タイは熱い!そんな厳しい環境選手固定していくのは絶対無理だから。

 U-23の若手とかは、先輩のくびとる覚悟でやってほしい。ユンさんはある程度主力+リーグスタメン狙うメンバー3,4人でいくだろうしね(これは予想)。

 柿谷は全試合でたい選手だから怪我さえなおして、気負いさえしないことを祈る。責任感が強くなったのはいいことだけどね。

 選手の皆さん本当に2017年シーズンお疲れまでした。
 すごいいい夢みさせてもらったので、来期は求めすぎません。ただ怪我なくアジアの戦いを終えて、Jリーグもそこそこいいところだったら大満足。でも大前提として残ればOKです。

 本当にお疲れ様でした!

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